敬老行事を地域一体で行おうと、横浜市磯子区の市立横浜商業高校別科(理容、美容科)で十七日、地域のお年寄りを招いた敬老祝賀会が行われた。高齢者八十人を同校生徒が迎え、整髪などのサービスを行った。
祝賀会には丸山第一町内会(小川祐司会長)が参加。最高齢の境トラさん()も顔を見せた。担当した同校一、二年生たちは、授業で身に付けた技術を発揮しようと、整髪以外に洗髪やマッサージなどもこなした。
今年六十五歳になり初めて参加する服部映子さんは「こういう催しはうれしい。若い人と話せるのも楽しい」と満足げ。整髪した同校二年の来嶋彩保璃(さおり)さんは「お年寄りの肌はデリケートなので、洗い流す温度、シャンプーが染みないかに注意します」と、気遣いをみせた。
整髪の後で式典も開かれ、同校の大森俊尚副校長が「温かい触れ合いの場を与えてもらってありがたい」とあいさつ。高齢者たちは、生徒から送られたお祝いのカードを手に、楽しく交流の時間を過ごしていた。
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