【カイロ23日共同】イラクのフセイン政権崩壊の際、引き倒されたバグダッド中心部のフセイン元大統領像があった台座に新たに設置された石こう像を作った彫刻家バシム・ハマド・ダウィリ氏(34)が、自動車事故で死亡した。AP通信が22日伝えた。
19日、親類を訪れるため車でバグダッド南東約160キロのクートに行く途中、タイヤが破裂し車が横転したという。
2003年4月、バグダッドのフィルドス広場で、大統領像が米軍に引き倒される光景は、政権崩壊を象徴する場面として繰り返し報道された。翌5月、米主導の暫定統治当局が、自由の喜びを表した同氏ら制作の像を同じ台座に据えた。
※写真=イラク首都バグダッドのフィルドス広場で、フセイン元大統領像が倒された後、設置された石こう像=03年5月(AP=共同)
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