米ウォルマート・ストアーズは4日、子会社である西友に対し実施していた株式公開買い付け(TOB)の募集を締め切った。株の保有比率が3分の2以上に達することがほぼ確実で、TOBは成立したもようだ。結果は5日午前に公表する。
ウォルマートは残る株式も個別に買い取って、西友を完全子会社化する方針。経営権を完全に握ることで西友の経営再建を加速させる。
西友株の6・37%を保有する住友商事は4日、TOBに応じたと発表。約0・5%を保有する吉野家ホールディングスも応募した。ウォルマートは既に西友の50・9%の株式を保有しており、TOB成功の条件である3分の2以上の株を握る見通しとなった。
ウォルマートは10月23日から1株140円で西友へのTOBを実施していた。西友はウォルマートの完全子会社となり、東京証券取引所への上場が廃止される。
(共同通信社)
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