名古屋市立大医学研究科の博士学位審査をめぐる贈収賄事件で、収賄容疑で逮捕された元教授の伊藤誠容疑者(68)が1996年に教授に就任してから学位審査の謝礼金が高額化し、医局を出て開業した医師が伊藤容疑者に謝礼を払うなど、師弟間で現金のやりとりが増えたことが8日、関係者の話で分かった。
病院への医師派遣などの人事権を持つ教授の立場や医局内での影響力を悪用したとみられ、愛知県警捜査2課は金の使途や経緯などを調べている。
伊藤容疑者の下で医局員として働いていた愛知県内の開業医らによると、学位審査の「主査」への謝礼は伊藤容疑者が教授就任する前は10万円だったが、その後は20万-30万円に相場がはね上がった。
また医局で指導を受けた後に、病院を開業する際にも伊藤容疑者に謝礼を支払うことが慣例になった。
(共同通信社)
他の人はこんなキーワードでこのトピックを見つけました:



























