大相撲の横綱朝青龍が、10日に予定していた文部科学省への訪問を取りやめた。この日、朝青龍は東京都墨田区の高砂部屋での朝げいこ後「行かない」と話した。同省は相撲協会の監督官庁であり、8月の騒動中には伊吹文明文科相(当時)が苦言を呈していた。
全治4週間と診断された右かかと痛を抱える朝青龍は、9、10日と2日続けて高砂部屋でけいこ。10日は朝赤龍と9番取り、9日には幕下以下の力士に16番続けて胸を出すなど、精力的に汗を流した。
9日には「足はだいぶ良くなっている。前は寝てる時も痛かったから。巡業中に比べると、少しずつ踏ん張れるようになった」と話し、専属トレーナーも「すり足の跡もまっすぐだったから安心した」と胸をなで下ろした。年末の帰国について、横綱は「今の時点ではない」と否定した。
(共同通信社)
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