【ベツレヘム25日共同】世界のキリスト教国やゆかりの場所で24日夜から25日にかけ、クリスマスの礼拝や祝賀行事が行われた。イエス・キリスト生誕の地とされるヨルダン川西岸のパレスチナ自治区ベツレヘムには、紛争の沈静化を受け、2000年以降で最多の巡礼者が世界から集まり深夜ミサで祈りをささげた。
カトリックの総本山、バチカンのサンピエトロ大聖堂で行われたミサで、ローマ法王ベネディクト16世は地球について「ひどい扱いを受け、汚染されている。将来が脅かされている」と述べ、地球温暖化や環境汚染をもたらしている物質文明の弊害を警告した。
2000年秋に始まったイスラエルとパレスチナの衝突は、ベツレヘムではほぼ終息し、和平交渉の7年ぶりの再開などで治安イメージも改善。市中心部の広場は24日、パレードやコンサートで終日にぎわった。
※写真=24日、ヨルダン川西岸のパレスチナ自治区ベツレヘムで祈りをささげながら行進する人たち(AP=共同)
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