県内に路線を持つ大手民鉄五社(京王、小田急、東急、京急、相鉄)が七日までにまとめた年末年始の定期外輸送人員は、好天に恵まれたことから、五社合計で八百二十三万五千人と前年に比べ三十万人(3・8%)増加した。
二年連続のプラスで、八百万人を超えるのは二〇〇五年以来三年ぶり。好天に加え、沿線の百貨店の初売りなどが利用者数を押し上げた。
各社別の対前年の伸び率は、東急が7・6%増と最も大きく、以下、小田急4・6%増、京王3・8%増が続く。京急と相鉄はともに0・8%減とほぼ横ばいだった。東急は一月二日が初売りの影響で前年比13・9%増、三日も9・7%増と好調。小田急は、箱根方面の行楽客の増加で一月三日に13・4%増と大きく伸ばしたことが全体のアップにつながった。
調査期間は十二月三十一日~一月三日。定期券外輸送人員は普通乗車券や回数乗車券、パスネットなどを利用した乗客で、定期乗車券利用者は含まれない。
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