名古屋市守山区の市立守山北中学校(藤吉友真校長)が、転居せずに住民票だけを移す手法で、7人の男子バレーボール部員を校区外となる守山区以外から通学させていたことが9日、分かった。バレー部は昨年8月の全国中学校体育大会に初出場し、優勝している。
同校によると、7人は名古屋市の別の区や市外に住む3年生5人と2年生2人。バレー部顧問の男性教諭(60)の勧誘や本人の希望で同校に転校、入学した際、教諭の紹介で守山区の複数の住民宅に住民票を移したが、居住せず、自宅から電車などで通学していた。
昨年10月、市に情報が寄せられ発覚。市は、健康上の理由などやむを得ない場合を除き、校区外からの通学を認めておらず、市教育委員会は同月、是正を指導。4人が自宅のある区などの中学校に転校したが、うち1人は転校先になじめず、同校に戻ったという。
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