大船渡市盛町の洞雲寺(清水瑞邦住職)に安置されている1896(明治29)年の明治三陸大津波の犠牲者を弔う「大位牌(いはい)」の県有形文化財指定を目指し、同市の郷土史研究者が10日、調査を行った。大位牌の裏書きなどから、津波の七回忌の際に、旧広田村(現陸前高田市広田町)の村長だった人物が発起人となって建立したことが判明。参加者は歴史的価値の高さをあらためて確認した。 大位牌は洞雲寺の本堂にあり、縦2・75メートル、横1・45メートル。当時の気仙郡20町村の住民を中心...
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