【カイロ12日共同】ピラミッドやスフィンクスなど多彩な古代遺跡を誇るエジプトで、遺跡や発掘品の複製品を対象に題材の「使用料」を課す法律の導入が検討されている。異例の“著作権”法案は近く議会で本格審議される見通し。
エジプト考古最高評議会のザヒ・ハワス事務局長が12日までに明らかにした。
ハワス事務局長は、販売目的で作られた複製品が対象になる見通しだと説明しており、具体的には遺跡や発掘品を模した土産物などを念頭に置いているとみられる。徴収された使用料は遺跡の維持管理費に充てるという。
ピラミッドなどを模した建造物を呼び物にするテーマパークやホテルは海外にも多いが、新法の適用対象とするかは今後検討するという。
※写真=エジプトの世界的な観光地、ギザのピラミッド=07年10月(共同)
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