明治時代から昭和初期を中心に造船所などでにぎわっていた横須賀市浦賀地区の歴史を振り返る特別展「浦賀の百年」が二月九日から二十四日まで、市浦賀文化センター(同市浦賀七丁目)で開催される。市制百周年にちなんで市が主催。多様な歴史を回顧する展示コーナーを設けるほか、識者による講演も実施する。
展示は「街の生活」「浦賀の顔『浦賀ドック』」など、テーマを四つに分け、当時の歴史をのぞかせる三百点ほどを並べるという。このうち約半数は、地元住民から借り受けたもの。
中でも注目は、一九三九~四四年まで地元で開催された「浦賀町神社参拝駅伝競走」の優勝旗。昨年冬に市行政センターを整理中に偶然見つかったもので、数十年ぶりに市民の目に触れるという。
九日午後一時半からは、浦賀公民館(同市浦賀五丁目)を会場に、文化センターのスーパーバイザーで郷土史家の山本詔一さんが「うらが百年物語」と題した基調講演を実施する。
開館時間は午前十時~午後四時までで期間中は休館日はなし。問い合わせは、市浦賀文化センター電話046(842)4121。
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