【ジュネーブ15日共同】特定通常兵器使用禁止制限条約(CCW)加盟各国は14日、不発弾による多数の民間人被害が問題視されているクラスター(集束)弾の規制ルールづくりを目指す、政府専門家による初の交渉会合をジュネーブの国連欧州本部で5日間の日程で始めた。
規制対象とする集束弾の種類、被害者の国際的な支援の在り方などを議論。同条約の次回締約国会議が開かれる11月までに、具体的な規制内容での合意を目指す。
集束弾規制をめぐっては、全面的な禁止を目指す「オスロ・プロセス」と呼ばれる別の国際会議が先行。CCWは昨年11月の前回締約国会議で規制交渉入りに合意したものの、ロシアなどの根強い慎重論により、法的拘束力のある条約制定の方向性を明示するには至らなかった。
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