【リヤド15日共同】サウジアラビア入りしたブッシュ米大統領は14日夜、首都リヤドの迎賓宮殿でアブドラ国王と会談した。詳しい会談内容は明らかにされていないが、ホワイトハウス高官によると、大統領はパレスチナ和平問題を協議したい意向を事前に示しており、和平進展へサウジの協力を求めたとみられる。
米政府は14日、イランが中東で影響力を増している現状を踏まえ、サウジへの900発の精密誘導爆弾「JDAM」(計約1億2000万ドル=約130億円)の売却計画などを議会に通告した。リヤドでの会談に合わせ、対サウジ関係重視をアピールした形だ。
ホワイトハウス高官によると、大統領は今回の中東歴訪で、湾岸諸国の指導者と史上最高値圏に突入した原油価格について協議した。アブドラ国王との会談で話し合われたかどうかは不明だが、産油国サウジに対応を要請した可能性もある。
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