【デトロイト15日共同】米自動車最大手ゼネラル・モーターズ(GM)のリック・ワゴナー会長が15日、北米国際自動車ショーの会場でインタビューに応じ、トヨタ自動車と首位を争っている2007年の世界販売台数について「接近した戦いだった」と強調、台数の差が極めて小さくなるとの見通しを示した。
同会長は、GMがトヨタを上回ったかどうかについては明言しなかった。GMは23日に数字を発表する方針。
ワゴナー会長は「世界のほとんどの市場でトヨタを上回ったが、日本市場で大きく差をつけられた」とする一方、中国など新興市場での販売は「大変良かった」と述べた。また「販売台数より利益を上げることが重要」と述べ、経営再建が最優先との考えを示した。
トヨタは既に、ダイハツ工業、日野自動車を含むグループの07年世界販売台数(速報値)が前年比6%増の937万台と発表。同年の世界生産台数ではGMを抜き、世界一になったことが確定的になっている。
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