16日の東京株式市場は、午後に入って外国為替市場で円が一時1ドル=105円台後半まで急伸したことや、アジア各国の株式市場が全面安の展開となったことから一段安となり、日経平均株価(225種)の終値は、前日比468円12銭安の1万3504円51銭と大幅続落した。連日の昨年来安値更新で、2005年10月下旬以来となる2年2カ月ぶりの安値水準。
市場では「円高がこのまま進めば国内企業の09年3月期決算は減益となる可能性がある」(日興コーディアル証券)との警戒感が広がっている。日本株を支えてきた数少ない好材料である堅調な企業業績が崩れれば、さらに株価が下落する可能性がある。
全銘柄の値動きを示す東証株価指数(TOPIX)も47・83ポイント安の1302・37と05年9月中旬以来となる2年4カ月ぶりの安値。出来高は約30億2800万株。
東証1部の値下がり銘柄は9割を超え、1165銘柄が昨年来安値を更新、平均株価の下げ幅は一時472円まで拡大、今年に入ってから1800円以上下げた。
※写真=105円台の円相場と大幅続落した日経平均株価を示すボード=16日午後、東京・東新橋の外為どっとコム
他の人はこんなキーワードでこのトピックを見つけました:



























