昨年大不漁に見舞われた冬期(一―二月)の太平洋アカイカ漁が、今年は順調な滑り出しをみせている。年明けからの中型イカ釣り船による八戸港への船凍アカイカの水揚げは、十六日現在で七百五十二トンと、前年漁期の既に約五倍。昨年は、アカイカの不振が八戸港の年間水揚げ数量を引き下げる要因になっただけに、市場関係者は本格化する今後の漁に期待を寄せている。 同港所属の中型イカ釣り船は、年末までに日本海でのスルメイカ漁を終え、現在は大半が宮城県沖の漁場でアカイカを狙っている。出だし...
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