【北京17日共同】中国共産党の趙紫陽元総書記が死去してから3年となる17日、当局の監視の下、北京市内の趙氏の自宅には多数の市民や親族らが追悼に訪れ、趙氏の大きな写真が掲げられ花で飾られた祭壇に線香を手向けた。
同日も4、5人の当局者が自宅の門の内側で訪問者を監視。また関係者によると、民主活動家の李金平氏ら多数の活動家らが、同日朝から自宅などに軟禁され、追悼式典への参加を妨害された。
趙氏の長女、王雁南さん(53)は、胡錦濤指導部が「民主化を進める」と強調していることについて「何を言うかではなく、何をするかが重要だ。(言ったことを)実行に移してほしい」と述べ、民主化が進んでいない実態を批判した。
祭壇は、趙氏が生前使っていたままに保存されている書斎に置かれ、追悼に訪れた人は「永遠にあなたのことは忘れない」「間もなく春が来るのに、人心に花は咲かない」などと記帳した。



























