食品偽装表示問題で休業していた高級料亭船場吉兆(大阪市、民事再生手続き中)は22日午前、約2カ月ぶりに同市中央区の本店の営業を再開した。
同社によると、昼の営業時間は約20人の予約客でほぼ満席状態。午後5時からの夜の営業も、6つある座敷のうち4つが予約で埋まっているという。
ほかの3店舗のうち、博多店(福岡市博多区)も近く営業を再開する方針だが、天神店(同市中央区)心斎橋店(大阪市中央区)は撤退を決めている。商品販売部門は再開のめどが立たず、当面は料亭2店舗で経営再建を図る。
同社は消費期限切れ菓子の販売や、牛肉産地の偽装などが相次いで発覚。昨年11月から全店舗で休業していた。
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