隣接し合う厚木市と平塚市は、両市の市民向けに市立図書館の相互利用提携を三月から始める。両市民が各図書館で利用カードを作ることで、両市の計約百五十万冊に上る蔵書を借りることができる。
二月中に協定を結び、三月八日から利用が可能になる予定。
厚木市の蔵書のほとんどは約七十万冊を持つ中央図書館に集中する一方、平塚市は海洋や園芸など地域特性を生かした蔵書構成で、四館で計約八十万冊を所有している。
それぞれの図書館が郷土作家や各種文庫などで特徴ある蔵書構成となっているため、担当者は「提携が両市民の利便性向上につながれば」と期待している。
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