川崎市高津区周辺の地蔵や庚申(こうしん)塔などを集めた写真展「高津の宝」が二十八日まで、JR武蔵溝ノ口駅前の高津市民館で開かれている。市民団体「高津の宝の会」(同区)などの主催。入場無料。
史跡や石造物を通じ、歴史の長い高津の魅力を再発見するのが狙いで、二回目。同会のメンバーが歴史物調査の一環で区内を歩き回り記録用として写真を撮った。
同区を中心に、宮前、中原区の一部地域の寺院や路上に残る石造物などの写真計約七十点を展示している。風化し顔が欠損した地蔵や、宅地開発から難を逃れ現存している庚申塔など、かつての民俗信仰を伝えている。蓮乗院(高津区)に保存されている鎌倉時代中期の貴重な板碑や、くぼみにたまった水で洗うと目の病気が治ると伝えられている影向寺(ようごうじ)(宮前区)の影向石も紹介されている。
メンバーの池田安麿さんは「高津は大山詣での宿場として栄え、民間信仰の遺跡も多い。野ざらしにされ、日ごろ見落としがちな石造物から、高津の歴史を感じてほしい」と話している。
午前十時から午後四時まで。問い合わせは、高津市民館電話044(814)7603。
他の人はこんなキーワードでこのトピックを見つけました:

カナロコ- より詳しくは http://www.kanaloco.jp/


























