無所属新人5人が立候補した大阪府知事選は27日、投開票される。有力候補者3人は26日、大阪市内の繁華街などで有権者に最後の訴え。買い物客らが耳を傾けた。
前回知事選の投票率は40・49%と過去最低だったが25日までの期日前・不在者投票は31万9824票。すでに前回を10万票余り上回っており、関心の高さをうかがわせている。
自民、公明両党が支援する弁護士でタレントの橋下徹氏(38)には宮崎県の東国原英夫知事が応援に。
橋下氏は「大阪は借金だらけ。だが、見捨てるわけにはいかない。みんなで大阪を変えよう」と力を込めた。
民主党などが推薦する元大阪大大学院教授の熊谷貞俊氏(63)は、駅前商店街で演説。「2000億円の歳出カットを必ずやる。府民所得を平均で50万円アップする」と公約の実現を力説した。
共産党が推薦する弁護士の梅田章二氏(57)も駅前で手ぶりを交えながら「大規模開発をやめさせ府民本位の新しい府政をつくろう」と訴えた。
大阪府知事選には、保護司の杉浦清一氏(59)、元中学教諭の高橋正明氏(65)も立候補している。
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