【ニューデリー26日共同】26日付のインド主要各紙によると、同国警察当局は同日までに、首都ニューデリー近郊で約15年にわたり欧米などから顧客を集めて違法に腎臓移植をしていたグループを摘発した。
国内各地の貧困層の人々をだまして半ば強制的に腎臓を摘出しており、被害者は600人を超えるとみられる。
警察は医師1人を含む5人を臓器移植法違反で逮捕、主犯の医師ら3人を指名手配した。主犯は西部ムンバイでも同様の腎臓密売をしていた。
グループは貧しい人に日雇い仕事を持ち掛けて監禁し、内部を改造したハリヤナ州グルガオンの3階建て住居で手術を行っていた。供述では、腎臓を摘出した人には5万-10万ルピー(約14万-28万円)を報酬として与え、移植を受けた顧客には180万-250万ルピーを請求していた。
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