松下電器産業が31日発表した2007年4-12月期連結決算は、売上高が前年同期比0・6%増の6兆8698億円、純利益は13・7%増の2203億円で、ともに過去最高だった。
欧州を中心に薄型テレビの販売が好調だったほか、アジアで洗濯機をはじめ白物家電も売り上げを伸ばした。
主力の薄型テレビの販売台数は、プラズマが約2割増の328万台、液晶が約3割増の244万台。利益率が高い40-50型台の大画面クラスの割合を高め、価格下落の影響を補った。
連結子会社から外れた日本ビクターを除いた実質ベースの昨年10-12月の売上高は、欧州が14%増、中国も17%増と大幅に伸びた。上半期は薄型テレビが不振だった米国など米州(北・中・南米)でも2%増と復調した。
08年3月期は売上高8兆7800億円、純利益2460億円の従来予想を据え置く。
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