節分の三日、松江市八雲町の熊野大社で節分祭があり、約三千五百人の参拝者が年男や福男らがまく福豆に手を伸ばし、一年間の無病息災を祈った。 熊野大社の豆まきは、一九五〇年代から現在の形式で続く恒例行事。神職が本殿横の舞殿から邪気を払う桃の矢を放った後、溝口善兵衛知事や松浦正敬松江市長、還暦を迎えた氏子代表の中西直久さんら九人が一斉に、舞殿の四方を取り囲んだ参拝者に向け、福豆をまいた。 参拝者は福を呼び込もうと盛んに手を伸ばし、用意された一万袋は瞬く間になくなっ...
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