丸八証券(名古屋市)が新規上場企業の株価を不正に維持したとされる事件で、証券取引法=現・金融商品取引法=違反(相場操縦)容疑で逮捕された元会長吉田則雄容疑者(67)は、以前勤めていた野村証券で会社の上場事業に携わった経験があり、主幹事経験がないほかの役員や営業担当者らを直接指導していたことが14日、関係者の話で分かった。
東海地方の証券会社として初の主幹事になれば、高く評価されるとの気負いがあったと指摘されており、名古屋地検特捜部は、これらの背景から吉田容疑者が違法な相場操縦を指示したとみて動機の解明を進めている。
関係者によると、吉田容疑者は数年前、野村証券で同僚だったコンサルタント会社の男性社長から、冷凍食品大手の加ト吉(香川県)の子会社を紹介され、上場の際の主幹事業務を引き受けた。
他の人はこんなキーワードでこのトピックを見つけました:



























