【ローマ13日共同】国連食糧農業機関(FAO)は13日、小麦やトウモロコシ、コメなど世界の今年の穀物在庫は26年ぶりの低水準になる見通しだとする報告を発表した。生産は増加するものの、バイオ燃料への利用などで増加分に追いつかないほど需要が増えるためとしている。
小麦を使った食品が値上がりするなど、穀物価格の世界的な高騰が問題となっているが、FAOは、在庫の減少で過去最高水準にある価格は高止まりが続き、一部穀物ではさらに高騰すると警告している。
FAOによると、2007-08年の収穫期終了後の在庫水準は、収穫期前と比べ5%減の4億500万トンとなり、1982年以来の低水準になる見通し。
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