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 長崎市長射殺事件の第4回公判が15日、長崎地裁(松尾嘉倫裁判長)であり、伊藤一長前市長の長女横尾優子さん(37)が検察側証人として出廷、暴力団幹部城尾哲弥被告(60)を「反省しているとは到底思えない。申し訳ないと思っている態度ではない」と厳しく批判した。

 この日は当初、前市長の妻十四子さん(61)が証言する予定だったが、優子さんは「今でも事件に触れると呼吸が乱れ、立てなくなる」と十四子さんの様子を説明、代わりに証言台に立った。城尾被告との間にはついたてが設置された。

 検察官から処罰感情を尋ねられると「選挙期間中に現職市長を拳銃で撃ち殺すことが許されれば、不正を許さない、地方自治をやっていこうという人を誰も守れなくなる。極刑を求めるというのが遺族全員の気持ちだ」と答えた。城尾被告は目をつぶり、無表情でその言葉を聞いていた。

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