今月25日に就任する韓国の李明博次期大統領が、4月下旬に来日したいとの意向を外交ルートを通じ日本政府に伝えてきたことが16日、分かった。日韓関係筋が明らかにした。米国に次ぎ2番目の訪問国となる見通し。日本側も「日韓関係重視の表れ」(外務省幹部)と歓迎の意向で、首脳同士が相互訪問する「日韓シャトル外交」の早期復活に向け受け入れ準備を進める方針だ。
福田康夫首相は25日にソウルで、大統領就任式直後の李氏と初会談し、来日を正式招請する。これに対し李氏は早期に実現する姿勢を表明するとみられる。
日韓関係筋によると、李氏の政権引き継ぎ委員会は就任後の外国訪問先については米国を最優先に挙げており、日韓両政府による来日調整は訪米日程が固まった後に、本格化する見通し。訪米後、韓国への帰国途中に日本を訪れる案が有力で、1泊2日前後の短期滞在になりそうだ。
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