中部電力浜岡原発4号機(静岡県御前崎市)のプルサーマル計画について、静岡県の石川嘉延知事は22日の県議会で、「地元4市が示した計画容認の意向を尊重し、県への正式な報告を待って判断して中部電力に伝えたい」と述べ、県としても計画を受け入れる意向を明らかにした。
29日にも中部電に対し正式表明する見通し。
御前崎市などの原発周辺4市は、21日に開いた協議会で計画受け入れで一致。同市の石原茂雄市長が26日に知事に判断内容を報告する。
石川知事は議会で「将来に向け安定的なエネルギーを確保する上で必要な政策だ」と述べ、プルサーマルへの理解を示した。
中部電は2005年9月に計画を公表。昨年7月に国が許可したが、その後に発生した新潟県中越沖地震で原発の耐震安全性に対する不安が高まり、浜岡原発の地元でもプルサーマルの事前了解について時間をかけて議論をしていた。
(共同通信社)
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