堺市北区の新金岡豊川総合病院(豊川元邦院長)の職員が全盲の男性患者(63)を大阪市西成区の公園に置き去りにした問題で、西成署は27日、保護責任者遺棄容疑で、渉外係の男性(47)ら病院の職員4人を書類送検。
調べでは、4人は昨年9月21日午後、患者を車で大阪市住吉区の前妻宅に連れて行った際、前妻に引き取りを拒否され、西成区の公園のベンチに座らせて荷物とともに置き去りにした疑い。
4人はすぐに119番し、患者が救急車で運ばれるのを確認してから立ち去った。
西成署は4人が豊川院長らに相談せず、現場の独断で置き去りにしたと判断した。渉外係の男性が主導、残りの男性職員3人が指示に従ったという。
渉外係の男性は調べに「患者はトラブルを起こしており、連れて帰れば大変なことになると思った。悪いことをした」と説明したという。
(共同通信社)
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