第57期王将戦7番勝負の第5局が27日、始まった。防衛、4連覇に王手をかけた羽生善治王将(37)が一気に決めるか、カド番の挑戦者久保利明八段(32)がしのいで6局に持ち込むか。久保は錬磨の四間飛車美濃囲い、羽生は居飛車舟囲いに構え、夕刻前に早くも駒がぶつかり合う急戦展開になったが、その後沈静化した。 先手番は久保。対局開始が告げられるや即座に7六歩~6六歩と四間飛車に。羽生は居飛車を選択した。両者小刻みに時間を使い、ゆったりしたペースで駒組みが進む。1筋の歩を突き...
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