創造性豊かで優れた書家と作品をたたえるために創設された第3回手島右卿賞(手島右卿顕彰会・高知新聞社主催、共同通信社共催)は29日、千葉県在住の書家で日本書道専門学校長の高橋照弘さん(60)とその作品「鬼」などに贈られることが決まった。
選考委員会は「素朴で力強い資質を柔軟な感性で包み、独自の表現に昇華させた」と高く評価。教育者としての姿勢も踏まえ、全会一致で選んだ。
高橋さんは「次の世代に『書く』文化を引き継ぐ役割を果たしたい」と決意を新たにした。
表彰式は3月27日に高知新聞社(高知市)で。27日から30日まで高知市文化プラザ「かるぽーと」で記念作品展が開かれる。
手島右卿(1901-87)は高知県安芸市出身の書家。82年に書の芸術性確立に尽くした功績で文化功労者顕彰を受けた。
(共同通信社)
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