【ソウル1日共同】韓国の李明博大統領は1日、ソウル市内で行われた「3・1独立運動」記念式典での演説で、日韓関係について「いつまでも過去に縛られ、未来へ行く道を遅らせることはできない」と述べ、未来志向の関係を築くことを訴えた。2月25日の大統領就任後、対日政策について国民向けに所信を表明するのは初めて。
経済再生を最優先課題に「実用主義」を掲げる李大統領が、盧武鉉前政権で歴史問題により冷え込んだ日本との関係修復を目指す考えをあらためて示した形だ。
大統領は、日韓が「歴史の真実から目を背けてはいけない」とする一方で「互いに実用の姿勢で未来志向的な関係を形成していかなければならない」と指摘した。
また、北朝鮮との南北関係について「排他的な民族主義では解決できない。民族内部の問題であると同時に、国際的な問題としてみなければならない」と強調。
「南北当事者原則」を打ち出して、北朝鮮に対する融和政策を推進し、米国との摩擦も目立った盧武鉉前政権を批判、国際社会との協調を通じて核問題などを解決していく姿勢を示した。
(共同通信社)
他の人はこんなキーワードでこのトピックを見つけました:



























