リボンマグネットの製作販売会社「エムズディーエス」(大和市)が横浜市の「よこはま協働の森基金」の協働パートナーとなり、「横浜モデル」(縦二十センチ、横十センチ)の販売を始めた。一枚(二千百円)購入するごとに、市内の小規模樹林地の保全に使われる同基金に、同社から百円寄付される仕組みだ。
行政とタイアップした商品は初めて。リボンには、青い海と環境行動都市・横浜のシンボルの風力発電「ハマウイング」がデザインされ、赤い文字で「YOKOHAMA」と記されている。裏面は磁石で、車の後部などに張ることができる。
市環境創造局は「リボンの購入により、気軽に緑地保全活動に参加できる。車に張ってもらえればPRにもつながる」と期待を寄せている。
購入代金の一部が、エイズ予防などのチャリティー活動に寄付されるリボンマグネットは米国で誕生。日本国内では同社が正規代理店としてカー用品店などで販売している。これまでに百種類以上を作成し、国内のさまざまな団体に一千万円以上寄付している。
同市は二〇〇五年四月、身近な小規模樹林地を市民と行政が協働で保全する目的で同基金を創設。市民が集めた資金と基金からの拠出金により、一千平方メートル~五千平方メートル程度の一団の緑地を取得する事業を進めている。
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