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 五月に横浜で開催される第四回アフリカ開発会議(TICAD Ⅳ)に向け、アフリカが抱える課題や現状などを議論する「アフリカの発展に関する日本・アフリカ・ジャーナリスト会議」(主催・外務省)が四日、都内の千代田放送会館で開かれた。

 外務省の河野雅治外務審議官が基調講演。アフリカへの援助が国益につながることや経済大国・日本が援助する責任について説明し、「遠いアフリカを近いアフリカにして、アフリカから学ぶ関係を築き上げることが重要だ」と話した。

 パネルディスカッションは二部構成で、第一部はザンビアやタンザニア、セネガル、日本の新聞記者やジャーナリストが自らの記事を基に、アフリカの現状や支援の在り方を探った。ザンビア国営放送編集デスクのローズ・チュンプカさんは「コミュニティーを支援していくことで地域の雇用、収益が増える。小さな経済の単位のニーズに応えていくことが重要だ」と述べた。

 元朝日新聞編集委員の松本仁一さんは、日本がユニセフを通じた援助で学校を造り、地域社会ができた実例を紹介し、「一校七十万円という少ない額でも大きな役割を果たした」と話した。

 第二部は、民間企業や国際協力機構(JICA)の代表者も議論に加わり経済発展へのかかわり方、自立支援や平和の定着について意見交換した。

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