【バンコク6日共同】国連のガンバリ特別顧問(ミャンマー問題担当)が6日、昨年11月以来、約4カ月ぶりにミャンマーを訪問した。軍事政権に対し、自宅軟禁中の民主化運動指導者アウン・サン・スー・チーさんとの対話を促し、民政移管プロセスに国民の広範な参加を認めるよう要請する意向だ。
外交筋によると、軍政側の会談相手は未定で、スー・チーさんとの面会が認められるかどうかも不明という。軍政は、今年5月に新憲法案への賛否を問う国民投票を実施すると公表。独自の「民主化」に固執し、新憲法案に民主化勢力の声を取り込んでいないとの批判も無視している。「軍政がガンバリ氏の要請に耳を傾ける可能性は低い」(外交筋)との見方が大勢だ。
ガンバリ氏のミャンマー訪問は、昨年9月に軍政が反政府デモを武力弾圧して以降、3度目。
(共同通信社)
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