イージス艦中枢情報の資料が海上自衛隊内で流出した事件に絡み、「特別防衛秘密」(特防秘)を含む資料を私物パソコンに保存していたとして海自の内部調査を受け、直後に一時逃走した舞鶴地方総監部(京都府舞鶴市)警備隊の1等海尉(34)が、ほかにも大量の業務用資料やファイル交換ソフトを隠し持っていたことが7日分かった。
データは秘密指定の資料を多数含む可能性があり、確認を急いでいる。海自のずさんな機密情報管理の実態が、また1つ明らかになった。
1尉はデータを私物パソコンから記憶媒体を使い職場のパソコンに移しており、発覚したのは、舞鶴システム通信隊がウイルスを検知したのがきっかけだったことも判明。
防衛省は私物パソコンから業務用データやファイル交換ソフトを削除するよう再三指示していたが、1尉は従わず、内部調査もすり抜けていた。海自は処分を検討する。
(共同通信社)
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