奈良県の国営飛鳥歴史公園事務所発注工事をめぐる価格漏えい事件で、元所長の国土交通省キャリア高松正彦容疑者(43)が、2度にわたり予定価格を漏らした見返りに、落札業者から現金計100万円を受け取った疑いが強まり、大阪地検特捜部は7日、加重収賄容疑で10日にも再逮捕する方針を固めた。
落札した「槙峯建設」(奈良県高取町)社長槙峯和也容疑者(67)=談合容疑で再逮捕=も併せて贈賄容疑で再逮捕する。
高松容疑者と同じ「造園職」の先輩上島晃嗣容疑者(52)=競売入札妨害容疑で逮捕=については、槙峯容疑者から頼まれて高松容疑者に漏えいを迫った見返りに現金計100万円を受け取ったとするあっせん収賄容疑で立件する構えだが、拘置期限の14日ごろまで調べた上で再逮捕する方針。
(共同通信社)
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