豪快な渦潮で知られる徳島県鳴門市沖の鳴門海峡で8日、「渦開き」があった。
観潮船の上で渦潮観光の安全と盛況を祈願。大鳴門橋の下近くに着くと、市観光協会の「うずしおレディ」の鈴木あかりさん(27)と塩田理代さん(26)が、観潮の扉を開く意味を込めて、約1・7メートルある金色の鍵を海に投げ入れた。
午前中に神事は2回あり、1回目は白波が立つ程度で渦はほとんど見えなかったが、2回目はちょうど引き潮に当たり、あちこちで渦ができた。
山形市松原の無職横山和子さん(71)は「自然の力は神秘的で、どきどきする」と話した。
観光キャンペーンの一環で、乗船客には鳴門市の特産品のワカメを配布。市観光協会によると、春と秋の大潮の時期は渦潮が直径約20メートルになることもある。
(共同通信社)
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