【ワシントン10日共同】北朝鮮核問題をめぐる6カ国協議筋は10日、同協議合意に基づき北朝鮮が行う「すべての核計画申告」の実現に向け、ヒル米国務次官補と金桂冠北朝鮮外務次官の米朝首席代表による協議が13日にスイスのジュネーブで行われると明らかにした。
申告で焦点となっている過去の核拡散活動やウラン濃縮による核開発疑惑について、北朝鮮は強く否定。「完全かつ正確な申告」を要求し続けている米国との溝は埋まらず、核問題は暗礁に乗り上げており、米朝は直接協議で打開策を見いだしたい考え。
ウラン濃縮疑惑などについては、申告書の付属文書のような形で切り離し形式上は争点としての位置付けを薄める案や、米朝双方の主張を併記する案などが検討されている。
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