大阪ガスは13日、家庭用燃料電池を使った住宅向けコージェネレーション(熱電併給)システムの開発で、商品化の課題だった4-5年程度の継続使用にめどがついたとして、2009年度にも一般消費者への販売を開始すると発表した。現時点で価格は未定。
小型化が可能で家庭用に適した「固体高分子形」と呼ばれる燃料電池システムが対象。都市ガスから取り出した水素と酸素を反応させて発電し、排熱を給湯に利用する。二酸化炭素(CO2)の削減につながる技術として期待されている。
標準的な一般家庭が年間6000-8000時間使用すると想定し、4万時間の使用に向け耐久性を高める研究を進めていた。製品の劣化メカニズムを解析することなどで、見通しがついたという。今後は家庭での耐用年数を10年にすることを目標にしている。
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