小泉純一郎元首相(衆院神奈川11区)は十三日夜、静岡県浜松市内で講演し、自身の動きに注目が集まることについて、「私は総理を辞めたんですよ。次の総裁選挙に出る気なんて、まったくありません」と再登板を否定した。混迷する国会情勢については、与野党双方が譲歩すべきとの認識を示した。
記者団が東京から大勢同行してきたことに触れ、「なんなんでしょうね。私はもう過去の人ですよ」などと述べ、あくまで同党の一年生議員中心の応援に徹するとの考えを示した。
「ねじれ国会」で日銀総裁人事や予算審議が進まないことについては、「政治や経済が混乱する。そろそろお互い政局ばかり考えず、福田総理も小沢代表も胸襟を開いて、譲り合うところは譲り合い、国民生活を前進させる話し合いをしてもらいたい」と政党間の協議を求めていた。
「小泉チルドレン」代表格の片山さつき氏(静岡7区)の政治資金パーティーで述べた。
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