フィリピンから国際研修協力機構の研修生として来日し、これから横浜市鶴見区の建設会社で建築技術の研修を受けるドカ・ベンジャミンさん(34)ら男性四人が十三日、鶴見署など四施設の職員から、日本で生活するためのノウハウを学んだ。外国人研修生をサポートする「首都圏企業経営システム協同組合」が主催した。
四人は「日本の高度な建築技術を身に付けたい」「お金を稼いで息子を大学に行かせたい」など、さまざまな理由で今月十二日に来日。同署のほか区役所、保健所、消防署を回り、健康管理から消火器の使い方、道交法に至るまで説明を受けた。
技術研修者は、公共施設などで百六十時間の研修を経て職場に配属される。一年後の技能検定に合格すると、さらに二年間、高度な技術研修を受けられるという。
ドカさんは「日本はテーブルマナーから交通法までちゃんとしたルールがあることが分かった。これからしっかりと勉強したい」と話していた。
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