今年五月に横浜で開かれるアフリカ開発会議と七月開催の北海道洞爺湖サミットに備え、県警は十四日、アフリカ開発会議の会場となるパシフィコ横浜(横浜市中区みなとみらい一丁目)周辺を走る市営バスに、警察官を乗せて警備する取り組みを始めた。
県警によると、警察官がバスに乗車しての警備は全国初の試みという。
二〇〇五年の英国サミットで、ロンドンのバスが狙われたテロ事件の教訓から、サミット終了まで制服、私服の警察官がランダムに乗車し、不審者や不審物の発見にあたる。
この日はパシフィコ横浜発、滝頭行きバスの発車前に制服警察官が乗り、座席の下などをチェックした。
山岸直人警備部長は「アルカイダ関係者の出入国が確認されており、テロの可能性は否定できない。警備強化でテロにおくしない姿勢を見せる」と話した。
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