自動車、電機などの産業別労組でつくる金属労協(IMF・JC)は19日、中堅企業の労組が獲得した賃上げ額は大手と同様、ほぼ昨年並みで、賃金改善があった労組数も増えたと発表した。
加藤裕治議長は「大きな幅ではないが、昨年実績を上回った。円高や株価急落の中で頑張った結果が出た」と話した。
金属労協によると、登録する152労組のうち、経営側から回答があった123労組の約87%(108労組)が賃金改善を獲得し、前年同期より17ポイント増加した。
前年との比較が可能な労組のうち、定期昇給込みの賃上げ額が明らかになっている35労組の平均は5865円(前年同期比81円増)。ベースアップや賃金改善の額が明示された55労組の平均賃上げ額は848円(同81円増)となった。

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