大阪市東成区のマンションで、中国人の和歌山大大学院生石小寧さん(26)が頭部を鈍器のようなもので殴られ殺害されているのが見つかった事件で、石さんが倒れていた布団にだけ血痕が残っていたことが22日、大阪府警捜査1課の調べで分かった。
室内の床や壁に血が飛び散ったような跡はなく、同課は石さんが室外で頭部を殴られた後、自室に戻って布団上で死亡した可能性があるとみている。
調べでは、マンションは石さんの部屋を含めすべてワンルーム。石さんは布団の上にポロシャツとズボン下姿であおむけに倒れ、脇に脱いだジーパンが置いてあった。布団の遺体そばに血痕が付着していた。
石さんは頭部を骨折していたほか、左目付近に打撲のあとがあり、両腕も皮膚が変色していた。
玄関のドアや部屋の窓はいずれも施錠されており、鍵は室内で見つかった。1人暮らしをしていたとみられる。
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