揮発油税の暫定税率復活を受け、各地のガソリンスタンドは1日から値上げした。1リットル当たりの暫定税率は約25円で、元売り大手は卸価格をこの日の出荷分から1リットル30円前後引き上げ。復活前の仕入れ分は価格を据え置くスタンドもあり数日間はばらつきが出そうだが、5月中に最高値を更新し、レギュラーで160円を突破するとみられる。
東京都世田谷区の幹線道路「環八通り」沿いのスタンドでは、レギュラーガソリンが前日までの124円から157円に。マネジャーの男性(36)は「税金なので仕方ない。原油価格の高騰も踏まえた値上げをしないとやっていけない」と嘆いた。苦情や抗議は寄せられておらず混乱はないという。
給油に訪れたサービス業の男性(37)は「値段が高いのは仕方ない。めちゃくちゃな政治の方が許せない」と話し、政権の指導力を疑問視した。
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