公安調査庁が昨年1年間、団体規制法に基づきオウム真理教(アーレフに改称)の教団施設30カ所を立ち入り検査したことが、30日閣議決定された「団体規制法の施行状況に関する報告」で分かった。
報告によると、立ち入り検査は18回、計16都道府県で実施された。
昨年5月に新団体「ひかりの輪」を設立した上祐史浩氏(45)を支持する「上祐派」については、松本智津夫死刑囚(53)=教祖名麻原彰晃=からの脱却を主張しているものの、松本死刑囚の説法映像のビデオテープなどを保管していることが確認されたとしている。
報告は年1回の国会提出が義務付けられ、今回で9回目。
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