2004年の大阪地裁所長襲撃事件で、強盗致傷罪に問われた会社員の岡本太志被告(30)と☆敦史被告(33)を1審に続いて無罪とした大阪高裁判決について、大阪高検は1日、上告を断念したと発表した。
少年を含む5人が逮捕・補導され、「無罪」判断が相次いでいる事件で、上告期限の1日を過ぎれば、無罪が初めて確定する。
4月17日の高裁判決は、中心的役割を担ったとされた当時13歳の少年(18)について、携帯電話メールの記録からアリバイ成立の可能性を認定。「岡本被告らを犯人とするには合理的疑いを入れる余地がある」とし、無罪と結論付けた。
上告理由は主に憲法違反か判例違反に限られており、高検はこれ以上事実認定では争えないと判断したとみられる。
(注)☆は曹の曲が由
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