JR岡山駅のホームで岡山県職員仮谷国明さん=当時(38)=が突き落とされ死亡した事件で、殺人などの非行事実で家裁送致された大阪府大東市の少年(18)の第1回少年審判が8日、大阪家裁(小島正夫裁判官)であり、家裁は少年を精神鑑定することを決めた。
審判は非公開。関係者によると、約2時間開かれ、少年本人と両親、付添人2人が出席。仮谷さんの母と姉も出席し、意見陳述したという。
少年は岡山地検の簡易精神鑑定で、広汎性発達障害の一種「アスペルガー症候群」と診断され、付添人弁護士が本格的な精神鑑定を実施するよう家裁に申し入れていた。
送致事実によると、少年は3月25日午後11時すぎ、仮谷さんの背中を両手で押して線路に突き落とすなどした。
※写真=大阪家裁に入る、JR岡山駅のホームで仮谷国明さんを突き落とした少年を乗せたとみられる車=8日午前
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